相続解決事例

solved case

No.04 被相続人が独身、相続人9人・1億の預金を解約分配(佐野市)

ご相談内容

ご依頼者は佐野市の男性でした。

  • 被相続人:叔母(生涯独身)
  • 相  続  人:甥A(依頼者)、他甥姪9人
  • 対象遺産:不動産、銀行預金、株式等

先日亡くなった被相続人は、Aさんの叔母様に当たる方でした。

一番近い親類が甥のAさんでしたが、被相続人は生涯独身で独り暮らしだったため、Aさんも遺産について何も分からない状態で困っておられました。

また被相続人にはご兄弟が多く、ほとんどのご兄弟は既に逝去していたため、遠縁の甥姪が多数相続人となる状況で、相続人が何人になるかも分からない状況でした。

Aさんは、ご自身も既に還暦を過ぎていることもあり、全てをお願いしたいということでした。

解決当センターが行ったこと

まず行政書士の職務権限で戸籍謄本を収集して、相続人が9人になることを確認しました。

並行して遺産調査を行い、被相続人の不動産、預金、株式・投資信託を全て洗い出して遺産目録を作成しました。

ここまで完了した後、各相続人に相続の発生を通知するお手紙を送付しました。

その後相続人全員から遺産相続に協力するという連絡がありましたので、全遺産を法定相続分どおりに分割する内容で遺産分割協議書を作成しました。

協議書への署名押印取得後は、不動産の名義変更、預貯金の解約、株や投資信託は売却の手続を代行しました。解約後の預貯金は一括にまとめ、各相続人への分配まで代行しました。

また当センターの税理士が相続税の申告も代行しました。1年近い期間がかかりましたが、全ての手続を公平・円満に完了させることができました。

コメント

Aさんは、被相続人の遺産から永代供養料を出してあげたいとずっと言っていました。最終的に他の相続人の同意も得て、解約した遺産から500万円もの金額を菩提寺に寄付することになりました。

これだけの金額を永代供養料として支払ったケースは初めてでしたが、先祖代々の供養を今後とも続けてもらう条件だったため、相続人の皆さんのご意思に故人も喜んだこととと思います。Aさんも喜んでくれました。

Aさんの感謝の声はこちら

生涯独身で亡くなった方の相続は、遺産調査と相続人調査が必要なことが多く、連絡の取れない相続人が含まれることも多いため、時間がかかるケースがほとんどです。それだけに経験豊富な事務所でないと対応ができません。お困りの方はいつでも当センターまでご相談ください。

同じような問題を抱えている方、お気軽にお問い合わせください。
この解決事例に該当する相続手続サポートの詳細・料金はこちらです。

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