相続解決事例

solved case

No.60 福島で大震災直前に死去、独身の被相続人の相続を解決(いわき市)

ご相談内容

ご依頼者は下野市の男性Aさんでした。

  • 被相続人:妹(いわき市在住)
  • 相 続 人:兄A(依頼者)
    、     甥姪4人(亡兄の子)
  • 遺  産:土地・建物(未登記)、預金等

Aさんは、福島県いわき市で一人暮らししていた独身の妹さんが亡くなり、その手続でご依頼にいらっしゃいました。ご依頼があったのはちょうど東日本大震災が起きる数ヶ月前のことでした。

Aさんは下野市に住んでいたため、被相続人の妹さんとはかなり距離が離れており、またご自身も高齢であることから、詳しく遺産を調べることもできず、また亡きお兄様の子供さんも4人いることから、そちらへの連絡も含め相続手続一切をお願いしたいとのことでした。

解決当センターが行ったこと

まず職務権限にて戸籍謄本を収集して、相続関係説明図を作成しました。被相続人は独身だったため、Aさんの亡両親の戸籍謄本まで収集する必要があり、数ヶ月を要しました。

これと並行して、いわき市にある銀行に取引照会を行い、口座が見つかった銀行からそれぞれ遺産資料を取り寄せました。また不動産についてもいわき市に照会をかけ、登記事項証明書を取得して、これらを遺産目録にまとめていきました。

遺産目録が完成したところで、全相続人宛に相続発生をお知らせするお手紙をお送りしました。そしてこのタイミングで東日本大震災がありました。いわき市勿来町にあった被相続人の自宅建物は、高台にあったため全壊は免れましたが、津波で浸水被害を受けました。

この大震災で相続手続に変更が必要になりました。もともと被相続人の自宅は、売却してその利益を法定相続分にしたがい分配する予定でしたが、建物は修繕が必要な状態でした。また建物は未登記だったため、登記費用もかける必要がありました。

そこで、見つかった預貯金は法定相続分どおりに各相続人で分配し、被相続人の自宅は元々Aさんの生まれた実家であることから、Aさんが取得することで遺産分割協議がまとまりました。この内容で遺産分割協議書を作成し、各相続人から署名押印をいただきました。

協議成立後、預貯金や証券などの名義変更、解約金の分配まで当センターで代行しました。未登記の建物は、当センター協力の土地家屋調査士・司法書士とともにいわき市まで確認に行き、その後表題登記と権利登記を行ってもらいました。

東日本大震災の前後のご依頼でしたが、これで無事手続を完了させることができました。

コメント

この案件は当センターが発足してそれほど時間が経っていない時期のことで、東日本大震災のさなか、被災地まで直接伺ったケースだったため、あれから10年以上経った今でもよく覚えています。

Aさんやそのご家族には本当にご信頼いただき、その後数年してAさんがご逝去されたとき、Aさん自身のご相続までご依頼いただきました。ありがとうございました。

当センターはもう10年以上、遺産相続を専門としてご依頼者のお困りごとをサポートしています。遺産相続でお困りの方はできる限りご相談にお乗りしますので、お気軽にお当センターまで問い合わせください。

同じような問題を抱えている方、お気軽にお問い合わせください。
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